Minecraft

Minecraft Java版サーバーの立て方|公式版の基本手順

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このページは「Java版の公式サーバー(バニラ)を実際に起動するまで」の手順に絞っています。Java版と統合版のどちらを選ぶかは「Java版と統合版サーバーの違い」で扱っています。

このページで確認できること

  • 必要なJavaのバージョンの調べ方(Mojangの公式データ)
  • server.jarの入手から初回起動、eula.txtまで
  • server.propertiesの既定値と、公開前に変える項目

準備:Minecraftのバージョンに合うJavaを入れる

Minecraft公式のサーバー配布ページは、server.jar の起動には「互換性のあるJava Runtime Environment(JRE)」が必要で、まずコマンドラインから java を使えるか確認するよう案内しています(Minecraft公式:Java Edition サーバーダウンロード)。どのJavaが必要かは、Mojangが公開しているバージョン情報に書かれています。

項目Mojangの公式データの記載(2026年10月12日確認)
最新リリース26.3(公開日 2026年9月15日)
26.3 が指定するJavaメジャーバージョン 25(javaVersion の majorVersion)
参考:1.20.5以降の旧バージョンJava 21 が必要(Fabric公式Wikiの記載)

出典:Mojang:バージョンマニフェスト(version_manifest_v2.json)、Mojang:Java Edition 26.3 のバージョン情報(javaVersion)、Fabric Wiki:Installing a Fabric server

古いワールドを古いバージョンのまま動かす場合は、そのバージョンが指定するJavaを使います。Javaのバージョンが合わないと起動できません。

手順:初回起動まで

  1. server.jar をダウンロード

    Minecraft公式サイトのサーバー配布ページから入手します。ページには、ダウンロードした時点でMinecraft EULAに同意したことになると書かれています(Minecraft公式:Java Edition サーバーダウンロード)。サーバー専用のフォルダーを作って、そこに置きます。

  2. メモリを指定して起動

    XServerの公式メディアでは、メモリ量は「-Xmx〇G -Xms〇G」で指定でき、例として java -Xmx1G -Xms1G -jar server.jar が示されています(XServer GAMEs公式メディア:マイクラサーバーの起動方法)。画面(GUI)を開かずに起動したい場合は nogui を付けます。公式配布ページにも、GUIで起動したい場合は「nogui」を外すよう書かれています。

    java -Xmx2G -Xms2G -jar server.jar nogui

    (2Gは例です。値は用意したメモリとOSの分を考えて決めます。)

  3. eula.txt を true にする

    初回起動で作られる eula.txt を開き、eula=false を eula=true に書き換えて保存します。これをしないと起動に失敗し、「Done ! For help, type "help"」が表示されません(XServer GAMEs公式メディア:マイクラサーバーの起動方法)。内容は Minecraft公式:EULA(エンドユーザー使用許諾契約) で確認できます。

  4. もう一度起動してワールドを生成

    「Done」と表示されれば起動完了です。止めるときはコンソールで stop を入力し、正常に終了させます。

  5. 同じLANの端末から接続テスト

    Minecraftの「サーバーを追加」でサーバーPCのIPアドレスを入れて接続を確認してから、外部公開に進みます。

server.properties の既定値と、公開前に見る項目

設定は server.properties で行い、変更後はサーバーの再起動で反映されます(XServer GAMEs公式メディア:server.propertiesの編集方法)。

項目既定値意味・公開前の判断
server-port25565待ち受けポート。他のソフトと重複する場合のみ変更
max-players20同時接続の上限。増やすと負荷が増える
white-list—true にすると許可したプレイヤーだけが参加できる。公開前に設定
view-distance10(推奨値として記載)描画距離(3〜32)。下げるとサーバーの負担を軽減
difficultyeasypeaceful/easy/normal/hard
gamemodesurvivalsurvival/creative/adventure/spectator
motd—サーバー一覧に表示される説明文

出典:XServer GAMEs公式メディア:server.propertiesの編集方法。ホワイトリストとOP権限の詳しい手順は「ホワイトリストとOP権限」。

外部に公開する

自宅PCなら、ルーターでTCP 25565(変更した場合はその番号)をサーバーPCへ転送し、Windowsのファイアウォールで受信を許可します(ポート開放入門)。VPSのテンプレートを使う場合、たとえばXServer VPSのMinecraft(Java版)イメージでは、パケットフィルターで TCP 25565・60000、UDP 25565・25575 を許可するよう案内されています(XServer VPS マニュアル:Minecraft(Java版)アプリイメージを利用する)。

メモリはどれくらい必要か

Minecraft公式の配布ページには必要メモリの数値はありません。参考になる公表値として、XServer VPS for Gameはゲーム共通の目安を2GB:4人以下、4GB:5〜10人、8GB:11〜20人としています(XServer VPS for Game 公式(料金・対応ゲーム))。プラグインやMODを入れる場合の考え方は「メモリ設定」を参照してください。

相談先・申込先の選び方

自分で構築せずに始めたい場合、Minecraft Java版はXServer GAMEs・XServer VPS for Game・ConoHa for GAME・ロリポップ! for Gamersのいずれも公式ページに対応の掲載があります(対応サービス一覧)。10人以下で拡張が不要なら、Mojang公式のRealmsも選択肢です(RealmsとVPSの比較)。

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ゲームサーバーのレンタル先の例

遊ぶゲーム・同時接続人数・利用期間を決めてからプランを選ぶと、必要なメモリ量を判断しやすくなります。

ConoHa for GAME

GMOインターネットのゲームサーバー。対応ゲームと料金は公式ページで確認してください。

ConoHa for GAMEを見る
XServer GAMEs

短期間の利用もできるマルチプレイ向けゲームサーバー。

XServer GAMEsを見る

リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。

よくある質問

Javaは何をインストールすればいいですか?

動かすMinecraftのバージョンが指定するJavaです。Mojangのバージョン情報では、26.3はJavaのメジャーバージョン25を指定しています。

eula.txtを書き換えないとどうなりますか?

サーバーが起動を完了しません。eula=trueに変更すると、Minecraft EULAに同意したことになります。

最大人数を増やせますか?

server.propertiesのmax-players(既定20)で変更できます。人数を増やすとサーバーの負荷も増えます。

参考にした公式情報(確認日:2026年10月11日〜12日)

料金・対応ゲーム・仕様は変更されます。申込みや設定変更の直前に、リンク先の最新情報を確認してください。