Minecraft
Minecraft統合版サーバー(Bedrock Dedicated Server)の立て方と公式要件
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統合版の専用サーバーは、Java版とは別のソフトです。Minecraft公式サイトとMicrosoft Learnに書かれている対応OS・ポート・設定項目だけを抜き出し、国内サービスの統合版対応と合わせて整理しました。
このページで確認できること
- 公式に対応するOS(Windows 10/Windows Server 2016以降、Ubuntu 22.04以降)
- server.propertiesの主要項目と既定値
- 国内4サービスの統合版テンプレート掲載状況
統合版サーバー(Bedrock Dedicated Server)の公式動作環境
Minecraft統合版の専用サーバーソフトは、Minecraft公式サイトの「Bedrock Dedicated Server」ページで配布されています。Java版のサーバー(server.jar)とは別のソフトで、Java版のサーバーに統合版の端末から直接参加することはできません。公式ページの記載(Minecraft公式:Bedrock Dedicated Server ダウンロード)では、対応OSは次のとおりです。
| OS | 公式ページに書かれている条件 |
|---|---|
| Windows | Windows 10 バージョン 10.0.15063 以降、または Windows Server 2016 以降 |
| Linux | Ubuntu 22.04(LTS)以降。公式ページは「その他のディストリビューションはサポートしない」と明記 |
公式ページには必要メモリやCPUの数値は掲載されていません。メモリ量を決めるときは、後述するレンタル事業者の目安人数表のように、根拠が明示された数値を参照してください。
server.propertiesの既定値(Microsoft Learn)
統合版サーバーの設定は server.properties で行います。Microsoftの開発者向けドキュメント(Microsoft Learn:Bedrock Server server.properties)に記載された主な項目と既定値は次のとおりです。
| 項目 | 既定値 | 公式ドキュメントの説明(要約) |
|---|---|---|
| server-port | 19132 | IPv4で待ち受けるポート |
| server-portv6 | 19133 | IPv6で待ち受けるポート |
| max-players | 10 | 同時に遊べる最大人数。値を大きくするとパフォーマンスに影響すると注記 |
| online-mode | true | 接続者にXbox Live認証を求める。インターネットに公開する場合は有効化を強く推奨 |
| allow-list | false | trueにすると allowlist.json に登録した人だけが参加可能 |
| view-distance | 32 | 許可する最大描画距離(チャンク)。大きいほど負荷が増える |
| tick-distance | 4 | プレイヤーから何チャンク先まで処理するか(4〜12)。大きいほど負荷が増える |
| max-threads | 8 | 使用する最大スレッド数。0または削除で可能な限り使用 |
| default-player-permission-level | member | 初参加者の権限(visitor/member/operator) |
友人だけで遊ぶサーバーなら、allow-list=true にして参加者を登録し、online-mode=true のまま運用するのが公式ドキュメントの説明に沿った設定です。ポートを外部公開する手順は「ポート開放入門」で、ルーター側とOSのファイアウォール側に分けて確認できます。
公式FAQに沿った起動までの流れ
- サーバーソフトを取得
Minecraft公式サイトからOSに合ったZIPをダウンロードします。ダウンロードには利用規約(EULA)とプライバシーポリシーが適用されます。
- ZIPを展開して起動
展開したフォルダーでサーバーを起動すると、ワールドのファイルが生成されます。
- 設定ファイルを編集
いったん停止してから
server.propertiesと許可リストを編集し、再起動して反映を確認します。 - 参加テスト
同じネットワーク内の端末で接続を確かめてから、外部公開の設定に進みます。
Java版と統合版、どちらのサーバーを用意するか
参加者が家庭用ゲーム機・スマートフォン・Windows版の統合版で遊ぶなら統合版サーバー、PCのJava版で遊ぶならJava版サーバーです。Java版の公式配布ページ(Minecraft公式:Java Edition サーバーダウンロード)は「このサーバーはJava Editionのみ対応」と明記しています。両方の違いと立て方は「Java版サーバーの立て方・統合版との違い」で整理しています。
国内ゲームサーバーサービスの統合版対応
| サービス | Minecraft統合版のテンプレート・専用プランの掲載(2026-10-11確認) |
|---|---|
| XServer GAMEs | 掲載あり(Minecraftのページに統合版の対応バージョン一覧を掲載) |
| XServer VPS for Game | 掲載あり(対応ゲーム一覧のMinecraftに「統合版」を明記) |
| ConoHa for GAME | 掲載あり(2026年9月30日のお知らせに「Minecraft統合版 一部イメージの更新」) |
| ロリポップ! for Gamers | 公式ページで確認できず(トップページで確認できたのはJava版の記載) |
各社のページ表記をそのまま整理したもので、動作や性能を当サイトで検証した結果ではありません。
レンタル先・申込先の選び方
統合版サーバーは、自宅PCで動かすか、上記のようなテンプレート付きサービスやVPSに置くかを選びます。テンプレート付きサービスでは、統合版を選べるか、バージョン更新がどのように反映されるか、ワールドの持ち込み・取り出しができるかを申込み前に確認してください。料金は「料金プラン一覧」に公式ページの値を確認日付きでまとめています。
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ゲームサーバーのレンタル先の例
遊ぶゲーム・同時接続人数・利用期間を決めてからプランを選ぶと、必要なメモリ量を判断しやすくなります。
リンク先で申し込みや問い合わせがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。料金・対応地域・保証などの条件は、必ず各社の公式ページと見積書で確認してください。
よくある質問
統合版サーバーの最大人数は何人に設定できますか?
Microsoft Learnのserver.properties説明では、max-playersの既定値は10で、許可される値は「正の整数」です。ただし値を大きくするとパフォーマンスに影響すると注記されています。
LinuxならどのOSでも動きますか?
Minecraft公式ページでは、Linux版はUbuntu 22.04(LTS)以降が必要で、その他のディストリビューションはサポートしないと書かれています。
統合版サーバーにJava版から参加できますか?
公式の配布物はエディションごとに別です。Java版の公式サーバーページは「Java Editionのみ対応」と明記しています。
参考にした公式情報(確認日:2026年10月11日)
- Minecraft公式:Bedrock Dedicated Server ダウンロード ↗
- Microsoft Learn:Bedrock Server server.properties ↗
- Minecraft公式:Java Edition サーバーダウンロード ↗
- XServer GAMEs:Minecraft ↗
- XServer VPS for Game 公式(料金・対応ゲーム) ↗
- ConoHa for GAME 公式トップ(テンプレート一覧) ↗
- ロリポップ! for Gamers 公式トップ ↗
料金・対応ゲーム・仕様は変更されます。申込みや設定変更の直前に、リンク先の最新情報を確認してください。